素材（糸使い、組織、混率）特性と製品加工をかけ合わせる事で表情や雰囲気、風合いに変化が生まれ常に新しい商品に変化する。 天然繊維、化合繊、複合繊維含めて素材だけでは表現が難しい事を製品加工は可能にしてくれる。 どの様な商品にしたいのかをイメージして素材開発と加工開発をしているが、想像を超える商品になった際はワクワクする。

本来カシミヤ、ウール素材のコートなどで使う高級仕立て技術です。 この技術を現代風に表現できないか？ 化合繊の素材を開発し縫製メーカーとテストを繰り返し、課題をつぶしながら、軽く、シャープな商品を作り上げました。 素材開発と縫製技術のコラボレーションです。